同好会紹介ページ
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○活動内容○
私たちは、学内に工房（→見呂工房）を構え、各種木工・伝統技術の習得と伝承を大きなテーマとして活動しています。 2010年現在、当同好会は、"世界一"の人力井戸掘り技術、「上総堀り」をメインに据えて活動しています。上総堀りは、人力で600mも掘ることの出来る素晴らしい技術です。
私たちは、昔ながらの手法に独自の工夫を加えながら100m掘り抜き、自噴させる事を目的としています。
また、井戸を掘り抜いた後の次なる目標は、その井戸水で蛍を呼び戻し、里山を再生することです。私たちはこれを「里山再生プロジェクト」と呼んでおります。
プロジェクトの中心となる学生は、3年生の一般特別研究（→当サイト内紹介ページ）のメンバーです。更に教員・有志の学生によって構成されます。
この活動は様々な形で展開しており、地元の"木更津市郷土博物館 金のすず"と合同で「上総堀り見学会」を実施したり、去年は、幕張メッセで行われた、エコメッセ2009 in ちばにて出展・発表させていただきました。
最近では、私たちのプロジェクトを題材に取り上げていただいたり、見学会などにより、より多くの方に知っていただけるようになりました。
地域の方や、プロジェクトを応援してくださっている大勢の方々の協力が非常に支えとなっています。これからも是非とも、よろしくお願いいたします。
