一般特別研究について

3年生一般特別研究(特研)の紹介


木更津高専では、3年生で、"一般特別研究"(以下特研)を行っています。

特研とは、学生がいくつかの少人数グループに分かれ、それぞれの研究テーマについて1年間を通して研究に取り組むものです。年度末には発表会が開かれ、各自の研究の成果を発表します。
年間の授業の中に"特研"の授業が組まれ、各自その時間(もしくは各自の時間)で研究が行われる物です。


普段の授業等で、なかなか自分の専門について取り組む機会があまりない教員も、この特研では、自分の得意とする専門での研究をサポートしています。
これにより、学生も教員も、普段見られないような一面が発見できたり、面白さを得られます。


たいてい、年度ごとにテーマは変わりますが、次年度も継続される場合があります。
特に、私たちの上総堀りプロジェクト・里山再生プロジェクトについては、2009年度からスタートし、今年度も引き続き行うことになっています。

また、この特研について知りたい方は、特研についての本が出ていますので、そちらもご覧になってはいかがでしょうか。

本のタイトルは、"探求心に火を付ける -授業「特別研究」の挑戦-"です。


こちらで内容を紹介しても良いですが、学校の方で案内チラシを公開していますので、そちらをご覧下さい。

→木更津高専 基礎学系 案内チラシ(PDFファイル)

購入も可能ですが、もし、本校に近いようでしたら、図書館を訪れることをおすすめいたします。木更津高専の図書館は一般開放も実施しております。(中学生以上)

→木更津高専 図書館ページ

その際は、身分を証明できる物(免許証・保険証)をお持ち下さい。(→図書館利用案内
詳しくは、ホームページをご覧になるか、学校へお問い合わせ下さい。



以上、私たちは、この特研の窓口ではありませんので、あくまで簡単に説明させていただきました。